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CASAの活動

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  1. 地球環境大学
  2.  地球環境大学は、環境問題について講師と参加者が学び・交流する市民講座です。どなたでも参加できます。
     「情報に精通し、自立し、行動する市民」をめざして、リオ・サミットの翌年の1993年から毎年開催しています。
    • 講  師:各方面で活躍する専門家およびCASAスタッフ・ボランティア
    • スタイル:毎年テーマを決め、6回程度の講座と1,2回の課外講座を開講。毎回、 質疑応答や意見交換の時間を十分に確保するようにしています。

  3. 各種研究会
  4.  研究会では、特定のテーマについて、継続的に、より掘り下げて取り上げていきます。
     気候変動問題研究会、廃棄物問題研究会、環境と貿易研究会を、不定期で開催しています。
     専門家・研究者だけでなく、NGO関係者などから報告を受け、質疑応答、意見交換をするだけでなく、 現地調査なども行っています。会員はもちろん、 興味のある方ならどなたでも参加できます。


  5. CASAの提言

  6. 地球温暖化問題への取り組み
  7. CASAでは、発足直後から地球温暖化問題に取り組み、世界の環境NGOと連携して活動しています。 2001年7月のCOP6再開会合では、会員の皆さんに書いていただいた京都議定書の早期発効を求める 「ひと声メッセージ」を、魚、亀、鳥、イルカ、ジュゴン、 ペンギンなどのカラフルなポスターにして、 COP6再開会合の会場の入り口や記者会見場などに展示し、各国の政府代表団やマスコミ関係者、 NGOなどの大きな注目を集めました。


  8. CO2排出削減の研究・提言、そして市民の行動
  9. CASAでは、日本におけるCO2排出量削減の可能性の研究に取り組み、COP3直前の1997年10月には 「CO2排出削減戦略の提言」を、2000年10月には 「2010年地球温暖化防止シナリオ」を 発表し、マスコミに大きく取り上げられました。 また地球温暖化防止のための市民の行動として、CASA独自の 環境家計簿を用いた家庭での省エネ活動に取り組むとともに、政府の政策決定にも積極的に関わり、 公聴会での意見陳述、パブリックコメントへの意見提出などの活動をしています。

  10. 環境教育教材の開発
  11. CASAでは、次代を担う子どもたちに、 地球温暖化問題についての正確な知識を知ってもらうための 環境教育の教材を開発しました。この教材は、現役の教師の方々が作成段階から参加され、 授業案をつくる段階で、小学校と高等学校で実際に授業をしたものです。この教材には、 入手できた最新のデータを用いて110項目について解説をした 資料集と、14枚のカラーパネルがついています。 また、2004年4月には廃棄物問題 についての教材も開発しました。


  12. CASAレターの発行と資料の提供
  13. CASAレターは、CASAの活動状況や、代表団による 国際会議の報告、各問題に関するCASAの意見や提言、取材記事などを掲載しています。現在、年4回程度の発行で、 会員の皆さんにお届けしています。 バックナンバーの目次はホームページで見ることが できます。また、CASAの意見書や提言などの資料も、 実費にて提供しています。

  14. 大気汚染被害者への支援活動
  15. CASAでは、設立当時から大気汚染公害被害者への支援活動を行ってきました。大阪西淀川公害裁判への支援では、 被告企業との全面勝利和解や道路公害を認める歴史的な勝利判決に一定の貢献をすることができました。 また、毎年、6月に行われる全国公害被害者総行動に参加しています。

  16. 東アジア大気行動ネットワーク(AANEA)
  17. AANEAは、東アジア地域の大気汚染、酸性雨、地球規模の環境問題について、 情報ネットワークの構築、共同研究・調査、モニタリングシステムの構築、市民・環境NGOの能力向上、 などを目的に1995年に結成されたネットワークです。日本、韓国、中国、台湾、香港、モンゴル、 ロシアの7つの国・地域の19のNGOが参加し、CASAは運営委員団体になっています。

  18. ボランティア、市民との連携



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