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第[期 「21世紀の食料問題」(2000年)

 豊かになったといわれる私たち日本での食生活。しかし、自給率はカロリー換算で4割をきり、 穀物自給率は20%台にまで落ちています。世界に目を転じれば、穀物生産の増加率をはるかに 超える速度で人口は増えつづけ、世界人口は昨年60億人を超えました。このままでは、 2050年頃には80億人を超えると言われています。今でも、世界人口の約2割を占める 日本など先進国といわれる国々が世界の富の8割を独占し、一方で「南」の国の人々が 飢餓に苦しんでいます。
 そこに地球温暖化などの影響が加わったとき、21世紀の食料問題はどうなるのでしょうか。
 第[期地球環境大学では、「21世紀の食料問題」のテーマで年6回の講座を開講します。


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