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第Z期「はんらんする 有害化学物質」(1999年)

 ダイオキシンや環境ホルモンなど、化学物質による健康影響が人々の強い関心を集めています。 人間生活を豊かにするのに役立ってきた、洗剤やプラスチックなどの10万種にもおよぶ市販化学物質。 それらが大量に生産され、使用され、ゴミとして捨てられてきた結果、大気、水、食品などへの有害 化学物質汚染が著しく拡がっています。また、ごく微量の化学物質が胎児や子どもに対して回復不能の 障害をおよぼす可能性も指摘されています。
 このような問題に取り組むため、今年の地球環境大学では、いくつかの典型的な化学汚染の現状と それらによる健康破壊の実態について学習します。さらに、リスクの低減をめざして有害化学物質を厳しく 規制し社会的に管理する課題について考えます。


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